INTERVIEW 05 事務の仕事とは?

日東1年目の私が教える
先輩たちの優しさ、あたたかさ。

営業部 営業チーム 水野 颯月(ミズノ サツキ)

「これってどういうことですか…?」

って聞くのも緊張しちゃう性格

営業部に配属されてしばらくは先輩からマンツーマンで業務を教わっていました。受注処理の仕方から電話や来客の対応、納品管理までが私の担当。最初は付きっきりで仕事を教えてくれる先輩がいます。指示されたことを実践してみて、間違いがあればすぐに教えてくれて。正直ホッとしていました。

 

あまり自分から言うことでもないかもしれませんがすごく内気な性格で、自分から話したりするのが大の苦手。だから、固定で教えてくれる人がいるというのはすごく助かりました。

 

……でも、教育期間が終わればあたりまえに、私も独り立ち。上司のアシスタントという意識は捨てないといけません。自分で判断して、対応しないといけない。でも、早速訪れてしまったピンチ。どうしてもわからない所が出てきてしまいました。その時、すぐに思っちゃったんです。

 

「これって聞いても良いことなのかな?」「前に教えてもらっていたらどうしよう」「どのタイミングで声をかけたら迷惑じゃないんだろう」って。不安だし、どうやって聞いたら良いのかもわからなくなってしまったんです。

積極的に声をかけてくれる同じ部署の先輩たち

どうしたら良いんだろう、と悩んでいたその時。「作業大丈夫?どこまで進んでる??」って声をかけてくれた人がいたんです。しかも、一人や二人じゃありません。ピンッと張っていた糸が一気に緩まり緊張がほぐれた瞬間でした。本当に嬉しかったんです。この場所なら頑張れるかも、なんて期待を抱いたのもこの時でした。

 

それからもずっと同じ部署の人たち全員が私のことを優しくサポートしてくれている。そんな温かさをとても感じるんです。私がなかなか自分からいけない性格だというのを気づいてくれているのだと思います。だから、常に話しかけてくれて、私のわからないところを理解して丁寧にアドバイスしてくれる。もう感謝しかありません。

 

営業部は私を含めて全員で12人。年齢はバラバラで私と干支が3周以上違う方だっています。そんな方たちが「疲れたでしょ?コレ食べな~」ってお菓子を机の上にそっと置いていってくれたりする。少人数だからこそかもしれませんが、私にとってそれがとても居心地が良くて安心していられるんです。

恩返しの意味も込めて

立派になった姿をお見せします!

入社してもうすぐ一年が経とうとしています。まだまだ未熟ですが、できることも少しずつ増えてきました。心臓の音が邪魔をして聞き取れなかった電話だって今では難なくメモを取れるようになりました。(上手くできた時には「頑張ったね!」って声が上がります笑)

 

最初は苦手だった納品データの管理やチェックだってどうすれば時間短縮できるようになるのか考えて、先輩に相談して、改善している真っ最中です。今でも上手く業務が進められなくて悩んでしまう時もありますが、すぐに相談できる人たちが周りに何人もいるのでへっちゃら。

 

入社前は社会人になること、仕事をすること自体が不安だったのに、今日、会社行きたくないな…と思ったことがないくらい充実した毎日を過ごせています。

 

同じ事務の仕事をしている大学時代の友人に会うとちょっとだけ自慢しちゃうんですよね。貰ったお菓子が美味しかった、とか体調を気にかけてくれる先輩がいる、とか居心地が良いから毎日楽しい、とか。「ウチの会社にはそんな優しい人たちいないよ~」って言われると、私がなんだか誇らしくなっちゃいます。

PROFILE

水野 颯月(ミズノ サツキ)
入社:2024年 所属:営業部 営業チーム

 

名古屋女子大学短期大学部卒。母親が事務職をしていた時に「楽しい」と話していたのが記憶に残っていたこと、そして中心に立って何かを引っ張っていくよりも誰かを支えるポジションの方が自分に合っていると考えていたこともあり、事務職を目指した。女子ソフトボール部のマネージャー時代に、たくさんの部員に頼られ「ありがとう」と感謝されたことが原体験になっている。

入社動機

地元での就職を希望。春日井市や小牧市の企業が集まる就職セミナーに参加した際に、つくっている商品や登壇していた先輩社員の雰囲気に一番興味を持てたのが日東だった。他社と比べて堅すぎない面接で、緊張感はあっても怖いと感じることがなかった唯一の企業だと語る。